アマデウス
自担の、桐山照史くんが出演している、アマデウスを見に行った。
これまで、DREAM BOYSや関西ジャニーズJr.の松竹座など、ジャニーズ内の舞台は何度か見に行ったことがある。
しかし、外部の舞台に見に行ったのは今回が初めてだった。
正直、実生活が忙しくて疲れも溜まってたから、行くか悩んでいる部分もあった。
本当にギリギリまで悩んでた。
行って圧倒された。
もう全公演終わってるから言っちゃうけど、松本幸四郎さんずっと出っぱなし。
ずっとって本当にずっとなんだよ。
ギリギリに会場ついたから本当かわからないけど、開演の1時間前の会場の時から、ずっと舞台上にいてるの。
しかもほとんど動いてなかった。
本編もどの場面でも出っ放しで、幕開けも幸四郎さんから始まる。
そこにまず圧倒された。
そして、何と言っても、自担の桐山くんの演技に圧倒された。
モーツァルトと言う難しい役どころを、本当によく演じ切ったと思う。
演技に無頓着な私が言うのは申し訳ないと思うけど。
モーツァルトが心から音楽を楽しみ、恋人(妻)を愛し、下品なことが大好きで、子供っぽい部分があると言うことがすごく伝わってきた。
前半のふざけた雰囲気とは反対に、後半の苦しい雰囲気にすごく惹かれた。
彼は、あの舞台上ではアイドルではなく、一俳優なんだと実感した。
今回の舞台経験は彼に大きな影響を与えると思う。
彼が、今後、アイドルとして、一俳優として、成長を遂げて行く一瞬一瞬を見逃したくないと思った公演でした。
幕間で、隣のマダム達が
「桐山照史さんってジャニーズの方なんですって!あさが来たにも出たらしたよね〜!!演技お上手でしたね」ってお話しされててだいぶ、誇らしかったジャニオタ。